らいらの部屋

らいらの霊能精進日記

スペシャルな言葉

ほっこり癒される瞬間がある。

 

何気ないこと、だけど、集中しているときには起きないほっこり。

 

私は、集中と脱感の差が激しいし、集中している状態が長いので、ひとから、仕事ができるようによく見られる。

 

けど、極度に集中しているのが途切れると、不注意が誘発される。そして、その不注意が私の一番嫌なこと。なので、不注意が起きないように集中すると、負のスパイラルが起きる。

 

でも、わりと欲があるので、あれも頑張りたい、それもやりたいになるので、ちょっと無理しがちだったりする。

 

周りから見ると、その姿は、嫌な感じ、に映ることもあるんだけど、本当は、エガちゃんみたいだと、誰も知らない。

 

今日、ふと、ほっこりなときに、自然に出た言葉が、「可愛い」だった。

 

そのほっこりは、私が大事にしてること、でもあって、何気ない日常での姿、が素直に表現されたもの、だったりする。

 

証明写真が欲しいから、携帯でそれらしい写真を撮影して送って欲しいと頼んでも長いこと応答はなく

 

旦那から叱咤されて、私に責められてごめんなさいと言わされた息子。

 

どうやら、証明写真の意味が分からず、夫は、自分の写真を送って、例示を見せる。

 

学校から証明写真が配布されてない、とか言い出す始末。

 

その一部始終を、家族のライングループでやりとりしているので、息子たちの、とんでもない、私への応答の不始末が、露見することになり

 

夫は、呆れるわ、配慮するもお門違いな反応に辟易するわ、、で、私を労うようになって、息子達に指導を自ら行うも

 

挙げ句の果てに

 

マスクをした証明写真

背景が明らかにどこかの店の壁

 

を送られた段になって、笑うしかなくなって、最後にはもう、ただ、ただ、「癒された」のであった。

 

そんな息子達は、私たちにとって「可愛い」

 

困ってるひとも、実は、コントみたいな状況に気づかないだけなんじゃないかって思う。

 

真剣になって、「できなきゃならない」を実態より上回ったところを追うと、排除思想や、嫌悪感を持つこと、もあると思う。

 

でもさ、仲良くするって、いつの間にか、無意識に与えてたり、与えられたりする。このところの授受が、天使のスプーンだと思う。

 

昔、まだ最近なのかな、真ん中の妹ちゃん。

 

ネガティヴ真っ盛りから抜けられないでいたのは、まだ、一年前のお盆。

 

総本山に行こうって強く言い、強く誘い、強行した下妹。

 

私は、状況を見て、総本山をやめにして、父や母や真ん中妹と、ハイキングに行くことにした。

 

ハイキング中に、真ん中妹は、2人きりになったとき、近所の子にいじめられた体験の話や、でかい虫にさされたとき私に置き去りにされた辛い体験(笑)を話し始めた。

 

私はというと、よく覚えていて、私も怖かったことや、どうしようもなかったから大人を呼びに行っただけのこと、とか

 

どんなに妹たちが煩わしかったかの理由が、母からの比較だったり、母が私を弄る形でいじめられているようにしか感じなかったこと、

 

家族の集団から除け者にされた感覚が強かったことや

 

近所のあの子たち(親ぐるみ)にいじめられてきたが、それがいじめだなんて、本人たちは考えもしなかっただろうことを話して

 

それを聞いた妹は、私への理解を深めながら

 

近所については、理解できないと言っていた。

 

大事なことは共有する、ってこと、だと思うんだ。

 

それから、意味不だろうにもかかわらず、私に付き合って、チケットを配ってみたり、研修に付き合わされたり、なんか、連れ回してたら

 

「宇宙人の話を疑うもなにも、そういうふうに教えられたらそうなんやなあと思うだけやから、宇宙人を疑う人の話をされてもよくわらん」

 

と言ってみたり

 

自分の状況に合わせて、私の友人と研修に行ってみたり

 

よくわからんまま、普通の信仰者になって、明るくなった。

 

心理学では、この現象を、同化と調整、と呼ぶんだけど

 

同化する対象に親和性がなけりゃあ、土台無理なことだっただろうと思う。

 

 

真ん中妹は、私から見て、やっぱり、ちょっとどうかと思うこともあるけど

 

(ネガティヴ真っ盛りなときは、コントみたいに見るようにしてる)

 

距離感はとってくれるから

(真ん中妹は我慢してる)

 

それが私は可愛いと思ってきたからだと思う。

 

つまり、何が言いたいかというと、何かしてくれる、とか、何か利益になるか、とかじゃなくて

 

好きかどうかって大事だと思う。

 

その好きを誘発する魔法の言葉は

 

「可愛い」だと思うんだよ。