高慢さの反省
通勤途中で、ある通学バスを見かけた。
知ってる子が通っていただろう学校。
その知ってる子のいろいろを考えながら
世の中の知ってる色んな人の人生を考えていたら
唐突に、自分の基準が、あまりにも、わがままなこと、を知った。
私の基準は、理想が高い、と言われたりもしたが、なぜなのか、わからなかったが、唐突に
当たり前ではない基準
なんだとわかった。
(現実的な意味で)
その当たり前ではない基準、を振りかざすのは、そりゃあ…無知なんだろうけど
社会というものの成り立ちを下からと上からと全体的によくわからないと無理だなって思った。
下からだと、上を攻撃するし
上からだと、下を攻撃する
つまり、自分とは違う層、を敵にみなし、除外しはじめる。
愛し合うなど無理だ。
自分とは違う人を、理解して、尊重して、自分もまた、同じ境遇下で生きていること。
漫画を読みながら、ひどい親戚という設定で、10代がよく陥りがちな人道主義を読みながら
違うんだよな。
10代はそうやっていうかもしれないけど、どうやってを、大人は考えるだけなんだよな。
と、馬鹿みたいな悪役の描き方に、辟易してたら、なんか、こうなった。