らいらの部屋

らいらの霊能精進日記

支部に行く

宇宙人が埋め込んだチップを肉体にあるかどうかをスキャンできるという噂を聞いたので、一度、どのような方なのか、相談できる方なのか、お話してみたかったので、エステの後、ある支部に行った。

何度かお会いしたことはあった。あちらも知っていたので、素直に、チップをスキャンできると聞いたのですが、と話をふってみたところ、スキャンはできないが、、、といろんな事例をお話になられた。

事例をたくさんご存知、なので、いろいろ聞いてみることにした。

1、私の体験したいくつかのチップ系ケースへの見立て
2、たまに背中に受ける毒矢とは何か、その対処法
3、未来について

結果、から言うと、なるほどな、という感じだった。誰だ。チップをスキャンできる、なんて噂したやつは。困らせちゃったじゃないか。推測の範疇を超えない事例ケースと、体験ケースでは違うんだよ。対応する経典は同じなんだけど、その経典の解釈、が見事に違っていた。まぁ、仕方ないんだけどね。

でも、後半、私がどんな人間かが少し輪郭が見えてきたので、やっと目をあわせてくれたため、わかったことがあった。毒矢の対処法だけは、ひとつ、手に入れたことがあった。

「言葉」って難しいんだよ。

あのね、主や支援霊団と一緒にやっている。ということがわからなければ、そもそもに「降魔」なんてできないんだよ。しかも、「降魔」にはいろいろあって、「気づいてもらう」「わかってもらう」を目的にしたら、相手の魔が「何者か」を知る必要があるんだよ。敵を知ったら、8割勝ったようなもんで、後は、やるだけにひとしいんだよ。見破る、が一番大事なんだよ。

でも、彼の御方は、魔との「波長同通を切る」ために、天上界との波長同通を100%にする、だった。

それをやるとね、「相手を見なくなる」から、ほとんど「ひとをまるごとはじいちゃう」んだよ。まじわれないし、救済にはならない。法力、ではないところの救済、には使える。やってみたらわかるよ。

それに、その波長に合わせると「本来心は孤独で、ひとへは無関心に近い」。そのあたりは「ゆるやかな愛」と言われたので、感覚としては「無関心に近いほどの距離感ではないか」と確認したら、そうではないと言われた。いや、自分の心、を観照すると「無関心」に近い状態だが、話を聞いていて、それでは齟齬があるのだろうな、とも思われた。確かに、「無関心」は、どのステージも「網羅」できる言葉、ではない。

(そういう問答はしなかったけど、ちょっとだけ、伝えた。)

ただ、彼の御方がおっしゃられる、「主と指導霊と繋がる」感覚は、私のとは違うことがわかった。やっていないわけではないのだが、意識が、他のそれより厚みが違っていた。

前に「精舎になる」ということを「ぐだろう」で話をして、いろいろ聞かれたことがある。自分が精舎の空間を維持するように、卵型の結界とそこから流れる光の川みたいなのをイメージすることをとって、「精舎になる」とした。これは、結構、職場でも「自分の席」を中心にして、流れていくことがあって、ある「特定の場面」では有効である。

でも、その「特定の場面」が過ぎ去って、次のプロセスに入ると、今度は違うものが問われる。まぁ、つまり、空間の場所につけなくなった何か、が、ひとを居場所にする段階に入る。今度は、精舎になる、から、「指導霊団になる」が必要になってくる。

背中に、普及型ご本尊に描かれているものを背負うイメージで歩く。まぁ、霊媒体質さんによく言うやつだけど、「心の中心の針のような点」に立つ、のと同じ。それを外から見ると、支援霊団が背中に控えているイメージである。控えている状態って、そんな感じなんだよ。

ターゲティングしている特定の場面だけ、そうしていて、後のリラックスタイムはそうしていなかったんだわね。

だって、貴方、ドライヤーで髪を乾かしているときや、眠っているときに、来るんだもん。普通さぁ、そういうときは、あれじゃん。自分のメンテナンスしているときなんだからさぁ、つまり、現実的には、ひとりになっているとき、だから、気を抜くじゃんね。歩いているとき、とかでもそうだよ。

そういうときに、こうシュッと、寝ているときになんて、最悪だよ、まじで。

起きたらみぞおち背面が硬いんだもん。

彼の御方の「天上界と一体になる」を確認した。よくわかった。そのまま普及型をもってくるなんて、ちょっとずるいと思った。法力で使うそれとはちょっと違うんだもの。


困らせてしまったことに陳謝する。
悟りを教えていただいて感謝する。