らいらの部屋

らいらの霊能精進日記

エステにいく

エステに行ったら、知っている有名人に会った。しかも、伝道師さんと、有名人さんと、私の服の色が三人とも真っ白だった。

昔、江原さんと美輪明宏さんがやっていた、スピリチュアルなんとかのテレビ番組みたいだなって思った。あの変なテレビ番組は、たまたま、夫と初回から見ていた番組で、「へー」「ほー」となんにもしらないで見ていた。こんな未来が私に降りかかるとは知らないで。

挨拶を少しして、有名人さんはヒーリングに行かれた。メンテナンスにいらっしゃってるのに、変なこと言ってしまったのではないか、と少し後悔した。でも、夫は、確かに、その有名人さんのHPを見て、「勇気」を持ったのは違いなかったのでお礼が言いたかった。

伝道師さんところのヒーリング講座を習うか、習わないか、を迷っている。ティチャーコースは、まだできていなくて、そのコースもまた同額かそれ以上の費用がかかるだろうと見込まれる。怪しい資格か国家資格か、で悩んでいた時期は過ぎ去り、いよいよ、その道の扉が開かれようとしているが、私の心の反発力は強い。

スタッフさんに、お顔のエステをしてもらいながら、ぼやいてみた。ぼやきながら、施術中に瞑想に自然と入っていった。ホワイトアウトした。仲間内では、視界が白くなって意識を数秒失うので、ホワイトアウトって呼んでいるけれど、正式には以下のようなことが起きている。

禅定状態に入って、根本仏と一体になるか、天上界の指導の次元域に入ると、肉体意識が維持できなくなる。意識を失うだとか、入眠する状態になっているけれど、この状態に入っている場合は、私はいびきをかくことがないし、寝相が悪くなることもないし、そして、それはこの世の時間軸では、長くても数分だと経験している。数時間も眠る、ことはほとんどない。

この状態に入ると、ひとつの木管だとか師管のような小さな管が、根本仏と開通したのと同じで、何か、自分が少し変わるのは、その予後を見て、確認はしている。

起きてみると、怪しい資格のほうでの未来ヴィジョンがスムーズに描けた。だからと言って、それを行動するかどうかの選択、は私にかかっている。だいたいにして、道は多くあり、それぞれの道の未来は、「今の状態」をとって縁起的に暫定的にある。パラレルワールドの画面が、アニメーションの構造と同じで、何枚も何枚も重ねられると実現力がましていく。

そう、未来図、という心の絵とは、本来は、「動画」であるべきだと私は思う。

一枚絵だと、空間的な未来ではないので、一枚絵を取り囲む環境や具体的な何か、を描くことができない。それこそ暫定的に決定された「菜の花畑に青いセダンとデートしている図」だけを未来視しても、ゴリ子の恋人をとらえることはできない。数ヶ月後に実現されたその瞬間、は、友人とのドライブだったそうで、何の意味も持たなかったが、ただ、「本当に起きた」ことは称賛された。

まぁ、実際、今の主人の仕事、の実態も、事実上、10年前に私が描いていたヴィジョンそのままであり、なんだかな、という気はしている。主人はあまりこだわりはないと思われるが、ただ、私の勝手なヴィジョンがそうさせたのか、決定された未来を私が知ったのか、そのあたりはわからない。

ちょっとだけ、神秘的な仕事をする未来を受け入れて、その上で全託すればいいやと思いトイレに入ったら、スタッフさんの霊体を下半身だけ見た。あんまり、私ってね、「視よう」とするより、「視せらえる」ことが多いんですよ。「視よう」とすることがほとんどないからね。だって、「視ること」がいいことに繋がるとは言えないし、そんなことを日常茶飯事でやっていないんですよね。

でも、「視ようとしていないのに視えちゃった」のは、私が禅定状態に入ってオンにしたに違いない。スタッフさんは、伝道師さんのところで働いているだけあって、スピリチュアルのことに関心が高いので話してみた。

石屋さんを教えてくれて、ありがとう、って。ヒーラーさんについてはブログで書いたように話した。

マーメイドラインのお洋服好きですか?…好きかも

さきほど、ちょっと霊体のお姿を見せてくれて、下の方だけだったんですけど、竜宮界のご出身ですよね。プレアデスって言われた?そうでしょうね(5番とは言わなかった。)

そういうのが好きらしいので、お礼に少し伝えてみた。

水色と白が混ざった色が好きですか?…服は赤とか黄色を着たりするわ

ああ、それは霊体の色では出てこないですよ。理性が強いから、青と白なんですよね。赤と黄色だと、戦いの色だから、そういう気質ではないので、霊体の色にはなりませんね。私の守護霊は、青と白、でできているので、貴方と同じです。理性が強いんですよ。私の視え方は、そういう出方をするので、そう判断します。


そこまで来て、スタッフさんの表情の動き、がとまった。スタッフさんは「神秘的」なエンターテインメントが好きで、つまり、霊能者さん占いが好きで、過去世が視れるひとにもいろいろ聞いたことがあるらしくて、それと「一致していた箇所」があったからだったそうな。鳥肌がたったんだって。そういう「鳥肌」で終わるなら、まぁ、悪くはない。

「わかりたくない人」の絶望を向けられたわけではないのでよかった。
(ここの波動はとっても悪魔的な波動が出る)

私、アジアがはじめてだって言われたわ。

(…そうでしょうね。プレアデスの気質は、日本と合わないでしょうから、転生も少ないと思う)

でも、英語とかできないのよ

潜在的には資源があるから、我慢して勉強したらすぐ使えるようになるw)

まぁ、話し方も私と似ている。。。。現実的に。プレアデスの皆様は、恥ずかしげもなく、

「〜なのよ」「〜だわ」「かしら」「よろしくて?」

みたいな、なんつうか、そこらへんにいる人なのに、「姫様言葉」を使う。実は、私も、信解脱の試しが終わった頃くらいから、「ずっとそうだ」。ヤンキー言葉というか、若者言葉?だったのに、それがなぜか

キャラに似合わない「お姫様言葉」に変幻してしまったのは、私にとって、現実的にはとっても気持ち悪いくせに、とっても自然体な姿、であった。夫は、その「お姫様な雰囲気」のわたしがすきなようで、夫といるときには、現実感のない「お姫様なわたし」でいることが多いように思う。

ああ、このひと、私と一緒だなぁと思いつつも、スタッフさんが「生まれてきた意味」についての悩みをお話になろうとしたところで、「ああ、お会計しなきゃだわ」と切り替えられた。まぁ、私はお客さんだからね。でも、お話できるけれどね。

帰り際、「らいらさんなら、お仕事にできるわよ」と言われた。そりゃ、その界隈のあたりなら、プロを自負する。過去世を見て、と言われるなら、ちょっとお時間をいただく。あまりにも過去世とはデータが多すぎて、どれを伝えたらいいのかわからないでしょ?何千回のうちの、どの転生を選んだらいいのか聞かねば視れない。夫との縁とはなんですか?も同じだ。そもそも、一回だけの縁で夫婦になることはない。聞き方は難しい。

ぶんぶん丸もそうだ。聞き方が難しい。

仕事にする、ということはちょっと違うんじゃないかとの「こだわり」は、少し抜けた。石屋さんのヒーラーさんは、どちらかというと、現代には枯渇している、「おじいちゃんに相談できる店」で、決して霊能力を売っているわけではない。私も、そうだ。どちらかというと、「話を聞いて降魔する」だから、決して霊能力を売っているわけではない。降魔するための調査には霊能力は使うけど。

でも、アイドルのおっかけ、が、「暴力的な民族ダンス」という心象スケッチで出ることもある。どちらにしても「聞き取り」が必要にはなる。ダンスが好きなのか?とかw


スタッフさんは楽しそうで、「らいらさんはできるわ」って言うから、もっとできますよ、と笑って伝えたけど、そんなの、でも四六時中やりながら生きているわけではないことを伝えた。本当にプライバシーがないんですよ、って。

エロ本がどこに隠れていて、どういう嗜好をもっているのか、言わないけど、そういうことも本来はわかるんですよ、プライバシーなんてないんですよ、と伝えた。

それにはちょっとびっくりされていた。

たぶん、占ってもらうほうは知らないと思うけど、本物の霊能者って、何もかも知った上で「オブラート」に包んで、知っておいたほうがいいことだけ「伝えている」んだよ。

つづく