らいらの部屋

らいらの霊能精進日記

痛い出費

相談をしない、事後報告の癖のある私は、そのために数万円の出費をすることになった。

なんで、相談をしなかったかというと、相談先と極力かかわりたくなかったのである。…迷惑かなと思って。

結局、その迷惑料を呈さないために、私は、数万円の出費を被ることとあいなりまして。

潜在意識にいる貞子の原因が、この世的なあらわれになると、相談しない、にもなる。

地球の輪廻で繋がってゆく魂、右巻きの光の回転は、ひとつの有機体でもあって、ある次元では世界樹の構造をもとれるもの、だが

おおよそ、人間界のその区分は、誤解で成り立っており、誤解を解くために、相談、という手段があるのにもかかわらず

私は、なかなか、相談することができない。

貞子の特徴のひとつに、心の窓が閉じていることが挙げられる。

その窓は、なぜ、閉じているかというと

「被害妄想」なのであった。

私が思うよりも、ひとは、自分のことで必死である。私が思うよりも、ひとは、完璧ではない。

だから、相談という形をとれば良いのに

叱られるのではないかという恐れだとか

どうせ嫌がられるのではないかという不安だとか

こうしたら効率よくすすむだとか

そんな個人的な見解で、私はあまり相談することができない。

3年前ほどから確認している、自分の潜在意識のイメージでは、井戸から這い出る無限に増殖する貞子がいる。

加害者と被害者が存在する世界観とは一風異なる様子であったので、どうしたらいいか、わからないでいた。

例えば、殺人鬼と幼女がいるとしたら、自分は幼女であったのに、殺人鬼に勝つと殺人鬼の姿になってしまう、そんなループである。地獄での救済よろしく、殺人鬼であろうが幼女であろうが、そこに信心だけでなく、全託が課されていることがわかると、その潜在意識の世界は様変わりする。

どうやって、潜在意識に全託を理解させるかというと、この世で、現実的に「全託」に希望と未来と感謝、喜びという精進の積み上げを要する。

全託、が、自分の意向に沿っているかどうか、に気持ちが揺れていれば、すでに全託ではない。全託とは、すべてを受け入れる、ことなので、その経験を積む。揺れたり、怒れたりする自分と諦めてしまう自分とのはざまで、未来の幸福を信じるをあきらめないを試されるのだと思う。

その積み上げが、潜在意識を納得させていく。

私の潜在意識の貞子も3年経てかなり数は減ったが、井戸は消えない。ヒーリングしようが悪撃しようがイメージで消そうが、井戸は消えない。

現実での実践、が足りないのだった。貞子みたいに絶望している人の心を救った質や数、でもある。潜在意識は、自他をひとつに見るもの、だからかもしれない。実際、絶望した人に、目標とする希望の方向と具体的にやることを提示して、やらせる、まで見守ることが、そういやあったなと思う。

(もちろん、失敗もしたけど。今、気づいたけど、貞子を救った数かも。じゃあ?井戸はなんだ?あれ、たぶん、ブラックホールの入り口だと思うけどね笑、つまり裏宇宙の一部。)

霊能者さんでもある伝道師さんのところに通っているのだが、この伝道師さんのヒーリングを受けたときに、びっくりした。

その、貞子が存在する潜在意識にタッチするほど深いヒーリングと、その光の純度に驚いた。

研修では、表面意識にくいっとせりだした潜在意識の一部を、研修中に、自覚することができるが、まま、潜在意識からせりだしてきて…のその過程では、潜在意識にある貞子、1人いなくなるか、どうかである。

なので、自覚はしやすいが、潜在意識まで到達しての研鑽となると、かなり積み上げが必要になる。

研修とかけ合わせてやるのがいいですね、と感想を伝えながら、この方はやばいと思った。なので、この方が行うヒーリング講座を受けようか迷っている。

また、天上界の光のおろし方も教えてくださった。天上界の光の柱、は、日常、歩いていても、霊視すればみえる。

話をするとき、個人的な主張がほぼ法になっている方、は、電信柱くらいある。

こうした方は、やまとことば、で日常的に法を話せる方で、悩みを法に基づいて解決をしてきた数、反省してきた数というものが多く、悩み自体を持たない。

かなり、しっかりしている方である。

自分に、光の電信柱が見えたとき、そんなものが自分にあること自体が、どんな意味を持つのかわからなくて、まわりを見渡したりして、電信柱がある方の特徴をさらったりもした。

みたことがないものを見るたびに、先行事例を探す、という習慣はつけている。

で、伝道師さんは、その電信柱を、肩幅より大きくできるから、しなさいと言われた。

私の光の電信柱がみえる他者は、私の友人以外で知り合えたことにも感動したし、私が感じているものを感じていることにも感動した。

通い始めて半年くらいになるが、お互いに、カードを切っているようなもので、ゆっくりと知っていったと思う。

やはり、霊的な感覚も、趣向によって、特徴が違う。

私の友人は、病気に興味をもち、病気にいたるプロセス、に、細胞に着目した。細胞が霊的にどうなると、現実的にどう変化して、病気ができあがるのかを、一緒に、調査した。

かえって、私はそれに興味がない。

また、その伝道師さんは、よそのルートから、妖精を映像におさめたとかで、伝道師さんの友人からみせてもらうことがあった。

かえって、私は興味がない。

私の伝道者さんは、天狗を心霊写真におさめたりもした。

非常に驚いたが、やはり、写真に撮ろうとなどは思わない。

(まるで透明人間みたいな浮き出方で、白っぽい輪郭で、天狗だと分かる。上半身の証明写真よろしく写っていた。違う撮影者だったが、妖精もそう。)

電信柱がどうやってできるかは、教学と実践だと思う。スプレッドでできるかというと、電信柱はまだ難しいと思う。研究員で、木の電信柱くらいかな。

そのひとから滲み出るような実績をともなう智慧は、やはり必要になってくると思う。

数百人に信仰告白した方なんかも、かなり太いと思う。

因子はいろいろあるようで、どれだ、とも言えない。

私自身の柱は、肩幅より太くできる、ことも、知っていたけど、肩幅より太くしたら、現実的にどうなるか分かっていなかったので、

積極的に太くしようとは思ってなかったが

いともかんたんに、私の柱の幅を見定めて、拡大領域も指摘し、両手を広げるほどの太さの柱を見せられたら、私は嬉しくなってしまった。

が、柱を作ろうとすると、、、実は、私にはお籠りが必要であると、私は感じている。

精神と時の部屋、のように、周囲とぶつ切りの空間次元で、スーパーサイヤ人ゴッドまで集中した上で、そのままオフにして、現実に戻る、が一番いいとは思うのだが

スーパーサイヤ人ゴッドの意識までもっていくと、この世の常識が消えてしまう部分がでてきてしまう。この消えてしまうこの常識は、基本的には、消えても日常生活には支障がない。

支障があるとしたら、人間法則で生きるために不安や恐怖、心配、リスクヘッジをとる人たちの気持ちを察することが「できなくなる」ことだ。

まるで理解しない振る舞いをとるので、知らないうちに「怒り」をかうこともあり、生き霊をもらうことすらある。

これが、私の、一番、恐れていることだった。

痛いし、背面にうかがいみる知り合いの怖い顔は、ホラーでしかない。ストーカーみたいにいつもいるし、相手にもしたくない。ほかっておくと、積み上げられて、メンタルにも影響を受ける。

(ちゃんとした信仰生活したらいいだけw)

だから、私は、スーパーサイヤ人ゴッドになるより、精舎に宿泊したり、波長のよい音楽をかけ流したりして、外的影響を受けること、で、いい塩梅になるようにコントロールしていた。

まあ、、すぐに足りなくなる。宿泊が月2回あれば充分かなと思う。

足りなさすぎて、精舎に着いたとたん、眠ってしまい、急遽宿泊して、翌朝10時まで寝ることもあった。去年、5月かな。

光は、貯めて放出する、ので、貯める時間は絶対に必要である。(太陽の法、第二章2)

毎日の読誦だけでは足りないし、支部への礼拝だけでは足りない。静寂な瞑想状態に入れる孤独な時間を過ごす禅定宿泊は、絶対必要。

なかなか行けないでしょ、という伝道師さん。毎月、研修なんか行けるわけないでしょ、だからちゃんと拡げる。

…毎月行ってたよ、足りなかったよ笑

そうか、拡げれば…。いや…仕事笑

指導を受けることが必要な仕事だったので、人とのかかわりが求められてきたため、技術指導者との人間らしい関係が私には必要だった。

光がぴんぴんに入れば、まあ、相手にもいいことにはなるけど、段差が酷いと、衝撃を与えることが多い。だから、ちょっと落としたかった。

次の職場は、ひとと距離をとることにした。

技術は、ある程度はもう大丈夫だから、濃ゆくなる必要もないかな。

相談する癖をつけよう。

天上界にも。守護霊にも。

現実の周囲にも。

とりあえず、貞子の特徴もわかってきたし、3年越しの貞子ワールド退治禅定をしてみよう。ちょっとはすすむだろ。