自分の気持ちを話す
自分の気持ちを話してみたら、と助言したところ、
全然違うひとが、感情のぶつけ合いという事態になったのを見て、
これは怖いと思ってしまった。
自分の気持ちを話す、ということ自体にスキルが必要なのだと、ちょっとばかり、びっくりした出来事だった。
だいたい、自分の気持ちを話す、について、その経験がある人からしたら、受け取り方を気にして話すことは頭にあると思うのだけど。
あまり、話してきてない人は、難しいのかなと思い、不憫に思いながら、じゃあ、なぜ、自分はそれほど苦労していないかと考えたら…
トレーニングを受けたからだった。
ああ、そうだった笑
私が在籍していた大学は、心理学でも、本当にちょっと変わった講義、つまり、心理ワークショップがたくさんあって
体の感じを大事にするホリスティックなやつとか(受けてない)
いわゆる自分の感じ方を肯定的に語る、をよくやっていた。ネガティブな感情も、相手に伝えることも、よくやった。
座学、があまりなかったと思う。いい学校だぜ。
アサーションスキルが不足していると提案したが、どこまで、やれるかな。
宗教だからって、なかなか、こういう視点がないのは、よくないね。
なぜなら、心に作用するのは、自分の行動、からくる結論だからだよ。
ネガティブな感情を無視するのはそれほど高度ではない。
ネガティブな感情を生むのは、たしかに、自分に理由はあって、それを改善したら、ネガティブにはならない。
生きることにまつわる苦しみはおおいにあるが、そもそも、人はそんなに、多くの欲をかいているとは思えない。
ただ、どうしたらいいか、わからないから苦しんでると思う。
自分の気持ちを伝えると、おかしくなる人へ。
自分の気持ちを話す目的はなんだろう。
自分も人も大事にするため、であれば、相手をよく理解した上で、言葉のマナーを知ることがいいよ。
アサーションスキル
アサーティブネス
それは、単なる技術なのだから、マスターするにかぎる。