らいらの部屋

らいらの霊能精進日記

自分に自信をもつためには

公式アカウントからアンケートをとって、ブログテーマをいただきまして、その回答を伝えていこうと思います!!

自分に自信がない理由を探した方からお聞きしますと、劣等感があるから自分を信じられないんだということで、劣等感をなくそうと自分を褒めるようにした努力を聞いたことがあります。

しかしながら、結局、自分を褒めても劣等感や恐怖心からは逃げられなかったそうです。私は、その話しを聞いていて、「劣等感がない人間なんかいないでしょ」と答えました。劣等感をつぶそうとしても、そもそもに、その劣等感が何から来ているのかを聞いているうちに、それではだめだろ、と感じたからです。

彼の言う劣等感は、そもそもに「ひとと比べて自分はどうか」で成り立っていたからです。

自分の人生がひとの人生とは違うので、そもそもに「できること」や「素養」「資本」「性格」、、、と言ったすべてが、みんな違うからです。ひとの「できること」にひとが投資したものを、貴方の人生で投資することができましたか?と言えば、いろんな理由があってできなかったからこそ、そのひとまでに「できる」わけではない状態に至っただけのこと。

では、貴方はその「できること」を本当に自分がしたかったことか?と言われたら、どうでしょうか?

したかったことなら、今から取り組めばいいし、したくないことであるならば、「できないまま」でも十分ではありませんか。ひとはお互い様に、「できること」を交換しあって繋がっているので、感謝すればいいことであって、自分を責めるものではないと思うのです。

まず、この点で、できる方々に対して、「感謝」することは大事だと思うのです。

そうやっていくと、「感謝できない」自分がでてくると思います。それは、きっと、自分が苦しい思いをしたことが過去にあり、その苦しみが大きくて、「腹が立つ」やら「自分をいじめたい」やらの怒りに満ちたものだろうと思われます。

なので、怒れる自分を癒やしてください。
ネガティヴな思いになる自分を癒やしてください。

その癒やしが、目に見えないもの、であるほうがより効果的です。例えば、温泉に入る癒やしでもいいのですが、温泉にこだわると、温泉にいけなくなったときに困ります。要は、そのカチカチになった心のまま、心を解放するかのようにリラックスすることをひとつの修行だと思って、繰り返していく、が重要だと思うのです。

深呼吸したり、癒やしの音楽を聞いたり、お香を炊いてみたりして、癒やしの波動に心の波長をあわせたまま、自分の苦しかったことを吐き出す、を繰り返してみてください。

そうやって、今の自分を受け入れる、を重ねていくことが大事ではないかなと思います。


あえて、その自信のない自分の思いを、癒やしの中で外に出すこと、が重要です。

決して、理性で腹にねじ込めるような律し方はなりません。それは、心に苦しみの種を植え付けることになります。

律するというのは、ただしい行動するとき、に心の統御として行うもので、自他ともに幸福になれるような自分づくりのときに行います。

思慧作業のときは、つまり、自分の心を振り返るときは、それを吐き出し切る、を目標にするといいでしょう。


その後は、自分を、世界が受け入れてくれるか、が気になると思います。世界のなかで、自分はどうなりたいか、という目標があるのならば、その目標を得るために、どんな自分になりたいか、を自分視点で考えてみましょう。

世界からこう思われたいから、が基点になりますと、ひとが変わったり、環境が変わったりしますと、対応ができなくなります。つまり、自分の芯に、多くの「ひとのものさし」ができてしまい、その「ものさし」があるぶんだけ、自分をより幸福にしていく立脚点にブレが生じます。

そのブレが「混乱」を招きます。
こうした「混乱」は、ぐるぐる回転ネガティブオンパレードを引き起こします。


多くを求めず、シンプルに、今は何を学びたいか、自分が求めるほうに向けたほうがいいでしょう。その学びたいこと、に注目しているうちは、「自信がない」ことにはならないでしょう。

学びたいことはたくさんあり、学びたいことが思考の中心になるので、今の自分の状態が気にならなくなります。学びたいことが中心ではなく、今の自分の状態が気になるようでしたら、学びたいことがないのかもしれません。

その場合は、世界に出て「調査」してみましょう。

自分の感性を信じましょう。

それがネガティブなものだったとしても、私の「鬼武者ひきこもり」のように、すぐに飽きます。

ネガティヴがもし続くようでしたら、太陽の光を浴びるようにしてみましょう。ひととのつながりを全部切って、自然とつながるようにしましょう(グラウディング)


わるいものを吐き出して、よいものを取り入れる、これを繰り返してみると

自信があるかないか、なんて、どうでもよくなりますよw