生誕館
ある子が生誕館に宿泊を決めた日くらいから、毎日、お坊さんが夢に出てきて、ありがたい説法をしてくださって、ふんふん、ふんふん、と聞くのだと言う。
朝起きると、内容はすっかり忘れてしまうのだが、、
(このあと、毎日が少しずつ変わるのは、お勉強をはじめたひとなら、分かると思う)
本当にすごい宗教だと言っていた。
それを聞いて、私の昔や、私の友人の昔を思い出した。
ねえ、アイアさん
(昔のペンネーム)
幸福の科学って、何もしてないのに、入っただけで、夢で指導されるの?
と、電話で聞かれたことがあった。入りたくてどうしたらいいか分からないと言われ、私も、どうやって入るのか、わからないので、助けられながら、三帰式を見守ったのは、京都。
(京都在住ではない。その方が遠隔地だったので、中継ポイント)
ゴリ子である。
ゴリ子の夢指導はおもしろいので、サクセスで話すことが多かった。
ある村の青年のゴリ子は、未開の村のために、漁に出る。でかいなまずがひっかかり、苦心して、つりあげようとしたとき
「おまえが食らうば、己のためか、ひとのためか」
と、船ほどでかいナマズに問われる。
必死になりながら、意味わからない状況に驚きながらも、心に問いてみる。
村でもてはやされたい。
再度聞かれる。
「己のためか、ひとのためか」
うまいうまいと言ってる、みんなの笑顔がみたい気持ちがふくらんで、それだけになったときに、釣れた。
こんな夢は見たことがない。あり得ない。私は、この夢を見て、自分のためだけだと力がまるででないのに、人のためだと何倍もの力が自分から出るのがわかった。
ひとのために思うってこんなすごいことなんだと初めて夢でわかった。
夢を見てそんな気持ちになること、は初めてだ。
幸福の科学は、そういう宗教なのか?
と問われた。
当時、入っただけで、支部にも行かない、信者さんとも交流がなかった私は、幸福の科学の常識がわからなかったが
私の三帰してからの数年も同じようにしてあった。
私の初めての夢指導は、救済だったけど、この話はまた今度。
ゴールデンウィークは生誕館^_^