らいらの部屋

らいらの霊能精進日記

ピンポン事案

知り合いの職場でピンポン事案があった。

 

ピンポンって鳴るんだけど、ある人がいるときだけ、ピンポン鳴るそうな。

 

でもって、ピンポンが連打されるときもあって、職場でこっそり、何かあるんじゃないかとわきゃわきゃしてたそうな。

 

なので、そら、どこでもおるわな、くらいに言うて、あまりかかわらないようにしてたら…

 

私の霊能友人に話が飛んだらしく…

 

私の友人が、その知り合いに、ブチ切れたらしく…

 

へこみまくってたので、わたし登場、ということになった。

 

 

職場にいる、そのピンポン鳴るキーパーソンに、当初、どうにかコンタクトしたら、たぐれるかも、と言ってみたら

 

どうやら、唯物論者の呪いのように、そんなこと言ったら、職場での生活がおかしくなっちゃう、とのことで

 

挙げ句の果てには、怖すぎてかかわりたくない、との話になってしまった。

 

…あまりにも起きてることがおかしいから幽霊は信じるという言葉を聞いて、

 

…信じるなら、その状況自体が怖いと思わないのかという内なるツッコミをいれながら

 

臭いものには蓋をしろ根性って、怖いなと思った。

 

霊能者友人がキレたのは、さまよっていてどこにもあてがないその幽霊の気持ちになってみろ、というのが理由だった。

 

やばい、マジ分かる笑笑

 

死んでる方は、そりゃあ神様のこととかあの世を知らない、学ばなかったからに過ぎないが

 

そんな、今のご時世、生きてる人からしても、耳の痛い、というか、信じることはできないなんて話になるわけで、

 

私もたまたま、霊能者というイレギュラーな事態になったから、こう信じられるけど

 

霊能者だって言われてからも、そんなアホなって一年否定してたし

(視える体験から言うたらゆうに6年超え、金縛り体験でいうたらゆうに15年超え…)

 

そっちの気持ちも分かるけど

 

視えた幽霊の世界からしたら、もうすがるのは知ってる生きた人間か、のうのうと生きてる弱った自分と似てる人間かの、どちらかしかなく、その有り様は

 

マジ必死…切実…

 

その切実な幽霊のために、友人はキレて、知り合いはキレられてめっちゃ反省してて…

 

あいさに入った私が解決すべく、ピンポン鳴るキーパーソンからは情報が得られないので

 

直近、キーパーソンから聞いた死んだらしい若い人の名前を聞いてコンタクトとった。

 

(名前だけだと実は難しい。同姓同名ってたくさんいるでしょ?)

 

病気でゲームが好きなメガネ男子だったんだけど、聞いてたら、めちゃくちゃキレてて

 

生きてる人間が羨ましいんだろうし、健康な人間が羨ましいんだろうしで

 

どんなに自分が悲劇で、どんなに自分が我慢して、なのに死ぬしかなかった絶望の日々をうらみったらしく、私にぶつけてきた。

 

仕方ないので聞いていたが、私に八つ当たりのようにキレてきたので、私もキレてしまった。

 

生きてる人間にはいろんな人生があること

 

それぞれに苦しみがあって、互いに、それは知れないこと

 

あなたの人生にも意味があること

 

 

そしたら、もうなきじゃくって、んなことあるかい、こんな人生に意味なんかないわ、くらいにブチ切れたから

 

その苦しみのなかであなたが思ったこと、わかったこと、そして、人との思い出のなかに、何が幸せだったか、とか話したら

 

さらにキレておった…

 

 

そういう生きてる人間もいるよね。

 

でもさ、だからって、その苦しみのなかでも、人に感謝したり、生きる喜びを味わうように生きてる人もいるし、亡くなった人も、たくさんいる。あなたとの違いは何か、と聞いた。

 

黙った。

 

だから、神様の話をした。この世は、神様が作った。あの世も、あなたがいるから、あるよね。

 

だけど、あなたがあの世を信じないから、あなたは天国に行けないんだ。死んだ時のことを覚えてる?痛かったの?

 

痛くはない。視界が真っ白になって、光が見えた。でも、怖くなって、光から離れた。

 

それは、あなたを導くためにきた魂で神様か、亡くなった縁ある方だと思うけど、なんで離れたの?

 

わからなかったから怖かった。

 

(知らないってことが一番怖いわ…)

 

…自分のお葬式は見たの?

 

お葬式は見たけど、何が起きてるのか、全然理解できなかった。騙されてるような、なんか、真実じゃないような…。

 

でも、死んだってわかったでしょう?

 

そうだよ。でも、もし、死んだなら、したかった我慢してきたことや、やりたかったことがどうにもならないって、生きてるうちに我慢して頑張ってたのに、どうにもならないってつきつけられてるようで…

 

(三途の川も渡れないわ、こりゃ)

 

あのね、そうやって生きていたら、のことを考えてばかりいるのは、執着って言って、三途の川を渡って天国にいくのに、必ず、全部捨てなきゃならないものなの。

 

恋をしたかったのはわかるけど、それも、生きてるうちにしかない、感情で。あなたは死んだのだから、死んだあとの新しい世界にいくのに、要らない感情なの。

 

神様はね、あなたの短い人生のなかで、そういうものを味わうようにこの世を作ったわけじゃないの。それを通して、あなたが何かをつかんだり、わかったり、あなたの心に本当の幸福とは何かをさとらせるためにあるの。

 

 

…幸福なんか俺にあったとは思えん。

 

 

 

、、、、、

そう、死んだ幽霊って生きてる人間と、本当に変わらないんですわ。

 

話も生きてる人間と話してるみたいな話で、そうたいした秘密などないのでした。

 

でも、こうやって、わかってもらうための話をするのに、わりと霊力って使うもんなんです。この子の場合、早いうちから、生前の話をしてくれたので、あまり霊力は使いません。

 

めちゃくちゃ霊力を使うのは…

 

生きてるときの記憶すら忘れて、怨念と化した、手下を何人も持ってる、、、貞子みたいなやつ、です。

 

ジャッジャッてやるのに、

 

つまり、恨みつらみを話させて、はきださせて、心ひらかせて、記憶を見させてもらって、そこから話をして

 

に、身体全部にある私の光を使うときもあります。ひどいと、身体が動かなくなります。失神する前に、私は動けなくなります。

 

翌日は、丸一日寝ます。

 

丁寧にやれば、天使と繋げるまでに、めちゃくちゃ時間も使います。ただ、はじいちゃうときもあります。

 

できなかったときは寝かしてリベンジしたときもあります。

 

この子は、優しい子で、さんざん聞いたら、スッキリしたようで、どうにかなりましたが、この程度で、物理現象を出せるかというと

 

ありえないなと思うので、黒幕は別にいることでしょう。物理現象を出せるのは、私が一日中寝るレベルからじゃないかな。…だから、乗り気ではなかった…。

 

さて…怖すぎて臭いものに蓋をした知り合いには、ひとづてに

 

目に見えない幽霊を信じるなら、どうせなら、目に見えない神様を信じること。

 

怖い時は神様に祈ること。

 

くれぐれも、目に見えないで対抗して、先祖霊に祈らないこと。神様にしか、その恐怖は祓うことはできないこと。

 

恐怖が消えた時、神様がそばに来てくれたから感謝すること。

 

 

…やってみたらいいと思います。恐怖はあまり消えないのが、すっと、空気が変わるように消えたとき、あなたのために神様が来ています。

 

そして、神様は、あなたとともに生きることを望んでいます。

 

神様って、たくさんいるからね。

 

でも、ただ、一方的に感謝するようにしてね。神様は、あなたに話しかけることは、基本的にはありません。

 

なぜなら、神様は、そこにいるだけであなたに影響を与えるようなすごい魂だからですよ。