黒狐見っけ
白狐は、六尾で男性だったけど。額に赤の紋様のあるやつ。
その後、ちょこちょこ雑魚ぽいやつ、ぽいぽい来てたけど、反省に夢中過ぎて、ほったらかしだったから、ちょっと詳しいことは印象がなさすぎて分からない。
めっちゃ、狂った顔したやつとかいて、モロより怖かったのがいたのはちょっと覚えてる。
いや、反省に夢中過ぎて笑
でも、眠れない夜、ようやく寝たら、布団重たくてね。何か覆い被さるような。
なんだと思ったら、黒いもふもふと金色の目が見えてさ。
うちの飼い猫、めっちゃ重たいじゃんね。雄の成猫で、スズメやらイタチやら狩れるオヤジだから、下腹がぷよぷよしてる重い子。
私の抱っこでは、安定しないから嫌がるくらい。男性がいいみたいで、すぐ逃げる。
うちの息子達、4000gに近かったんだけど、新生児用の肌着が入らなくてね、80や90センチからスタートだったような。80センチは1ヶ月で着れなくなったと思うわ。
そのとき、でかすぎてしっかり抱けなくてね、腱鞘炎になって。重過ぎて、手首がやられたんだわね。赤ちゃんなのにわたしが抱ききれなくて。
でかくて。
うちの猫ちゃん、体感でそれくらいのでかさなんだけど、ああ、猫ちゃん帰宅したのねって
気持ちもウェルカムで一緒に寝ようって寝ぼけてたら
身体がズンッてきて、しかもなんでか知らないけど、性欲がズンッて湧き上がってきたから
なんかおるやろって、かけぶとんの向こうみたら
赤紫、ピンクかなあ、のアイシャドウバンバンのね
中国系美女が見えたから
これ、やばいやつやんって思うて、戦闘態勢に入った瞬間、重さも衝動ももふもふ女もいなくなった。
白狐は男だった。
黒狐は女だった。
九尾の社の境内には、白狐しかいなかったから、あれ、九尾と交わった男性の魂かもしれないな、とか考えながら寝た。
ケース調査を積み上げないと性別とカラーの対応は分からないけどさ。
右側の目だけの仮面みたいに、何か覆い被さる、まさに画皮ってかんじのやつは、三帰してすぐに、何かおかしいって思ってたけど、どうしようもなくてさ
経典出てから、絶対おるはずだからすぐに経典読んで、狐強化で対応書籍手当たり次第拝聴したり読んだりして
(もちろん、狸側のやつとかも。降魔系は、正しいは、二倍増し。)
今世の箇所、点検して、今の日常でも、エネルギーを判断したりして
本気で積み上げてきたんだけど
いっぺん剥がれると
(反省ではがれたのは確かだけど、いつか、とか、どんな内容で、とかは、ありすぎるし分からない)
こっちが敵とみなした戦闘態勢に入ったら、呆気なさすぎてちょっとびっくりした。
(あ、でも、おなじみ妖魔かはわからないから、まだ反省は続ける。祓えるようにまだ積み上げられてるとは言えんと思うもん。幸福が現実に現象化してはじめて、祓える、だと思う。
見破る、は、霊的に法力で勝てるだけでまだ終わりじゃない。分かる、知る、は、実現した上での成功要因を見つけてないと、祓う力にはならない。だから小さな成功に喜ぶ、は、すごく大事なんだよね。)
一度、反省しきった意識がエルカンにパイプを繋げてしまうと、エルカンってすごすぎて話にならないなとか思う。
もっと、こう…映画みたいなやつ、やりたかったかもしらん。だって、過去世からずっとへばりついていた魂のおなじみさんで、私の不幸の人生の繰り返しを見届け、指導してくださった、付き合いの長い魂だろうから。
過去の自分に言い聞かせるように、初めて人に宣言した言葉はあったかな。明確に、過去の自分に根本的になかった考え方。
自分が自分を大事にすることと
ひとに自分を大事にしてもらうことは
違うことだよ
私はひとを幸せにはできない
ひとは私を幸せにすることだってできない
自分の幸せは自分でしか気づけないし、つくることもできない。
ひとは、幸せになるためのヒントしか与えあうことが、できないと思うよ
だから、やすみが必要ならやすめばいい。
何か、ひとや環境に癒されることを探すより、自分で癒すのは大事だと思うよ。