らいらの部屋

らいらの霊能精進日記

統合失調症か

ゴリ子にイエスの霊訓について話をした。

 

「魂の兄弟が自分の魂の中から言葉を発する」

 

という箇所で、どういうことかと聞かれたのでちょっと考えて、「統合失調症みたいなかんじで」と答えたら、びっくりしていた。

 

ゴリ子は職業柄、統合失調症の方にお会いすることが多い。私も職業柄、他の方よりお会いすることが多いては思うが、ゴリ子ほどではなく、ごくたまに、である。

 

よくwebなんかで見かける統合失調症の特徴を読んで私が想像したなかでゴリ子に伝えたのだが

 

よく考えたら、お会いする方に起きていることとはまるで違うだろうなと思い至った。

 

妄想、幻覚、思考障害、感情鈍麻、思考の貧困、意欲の欠如、社会的引きこもり…記憶力の低下、注意低下、集中力低下、判断力の低下、、、

 

あなたは霊能者ですよ、と、ある方からお話をされたときに私は即座に否定し、一年ほど自分の様子を見ていた。霊能者である可能性と精神障害の可能性とで、両方を。鬱症状はないし、幻覚があるわけでもなかったから、霊能者だったとして…かもしれない。

 

起きた現実の結果の蓄積から、霊能者であるということにした。予知だとかマインドリーディングだとか、透視だとかの類で、経過を追って検証した。

 

スピリチュアル好きな友人からしたら羨ましい話だったかもしれないが、私がわかったことを話していくと、そのスピリチュアル好きな友人は離れていった。あまり綺麗な世界でもない。わりと心に厳しい世界である。

 

統合失調症の方にもいろいろあるだろうけど、うーん、やっぱり分からないな。

 

統合失調症の診断を受けたことはない。

 

実際どうなんだろうか。私がお会いする統合失調症の方は、悪霊がついている状況で、はがそうとすると、ご本人自身が暴れる。憑依度が高く、ほぼ、ご本人さんであってご本人さんではない状態である。

 

私は霊能者としてお会いしてるわけではないので、職務上のかかわりでしかないし、その後どうなったかも分からないが。

 

状況として同じか、と言われると、たぶん違うwww

 

もちろん、過去世の意識がせりあがるときは、オーバーラップ状態にはなるが、そのエネルギーの情報を翻訳しきるとオーバーラップは消失する。

 

高い集中力がそうも続くはずもなく体力の限界だってある。

 

統合失調症の方が憑依度が高く一時的に霊的なものを知覚したとして、ネガティブなことが多く、他者との共有はできない。私も理解できないと思い至った。

 

 

じゃあどんな感じかと言われたら、、、

 

自分の心を反省していくときに、感情を流していったあと、もっとよく自分の心の荒々しさや傷ついた感じを、ジーッと観察していくと、抽象的な言葉で形を表現していくことができる。

 

もっともっとそれを細かくしていく。そして、そのシステムや働きを観察してデータ化していく。

 

そうやってやっていくなかに、感じが言葉で的確に表現できるようになる。何年も訓練する必要があると思う。

 

内観法に近いかもしれない。

 

 

その訓練の上で、磨かれたセンスを用いて翻訳する。だから、内観によって蓄積された理解や結論が浅ければ、それ程度の浅い霊視しかてきなくなる。

 

ただの、直感による翻訳は、よほど手練れた霊能者か(作業を必要としないレベルで理解が深い)

 

霊障者か、傲慢な悪質な霊能者か、どれかなんじゃないかとは思う。

 

もちろん昨日の過去世の想起は、今後の自分に続くわけでもない。

 

カルマの話である。

 

 

だから、やっぱり統合失調症とは違うかも笑

 

なんだろな。肉体が自分ではないことを確信してなければできないんだろうけど。