らいらの部屋

らいらの霊能精進日記

若き精鋭

今日は、シュウホウのやり方を教えて欲しいとのことで、霊能1人B、霊能ビギナー1人A、何年もかけて仕込んできた妹C、を相手に、好きなように、私がわかる範囲で教えてきた。

 

ひとりずつ、自分以外の相手に、いつもやるやり方の行程で、悪撃をやってもらい

 

自分の所感と、1人ずつの感想と、総括を私がさせていただいた。

 

手のひらから出る光の範囲と、その質についてレヴューし、どうしてそうなっているかについて、

 

読み方の音から

 

その音の振動が及ぼす効果についてと

 

お経の種類の選定について

 

また、その心の結果として

 

信仰の柱がどういうふうに出ているかと

 

光の質感と範囲について

 

その上で

どうやったらどうなるのか

どうしたらこうなるのか

 

3人の比較をしながら、特徴を伝えた。

 

最後に、それぞれ違った悪撃を私が三人にした。それを受けた3人が、それぞれにかんじた所感を共有した。

 

 

Aは、病気平癒系の光が出る悪撃で、愛で悪撃をするような光だった。優しい光で振幅範囲が広い。が、悪撃には適さない。それでも悪撃ができないわけではないが、はがすことを目的としないものだった。お経の読み方にもそれはでていて、鳩尾までの深さである。

 

Bは、悪撃の前の話で、なんと、憑いていたらしく、お経の読み方がおかしかった。様子をじっと見ていると、足がガクガクしていて、憑依現象が出ていた。

 

それでも、最後までよう頑張って読みなさって、悪撃までしたが、私に施した形は、形が崩れていた。

 

A君に出した光の幅は、それでも、懐中電灯くらいは出ていた。

 

なので、彼のその読み方の音から推測される宗教霊と、その波長同通している原因となる、教えの曲解地点を指摘し、迷いを、こちらが一方的に修正した。法施である。納得するとこまで来たので、とりあえず休憩した。

 

後から、悪撃する前に自分の心が綺麗になっていることが大事だということと、憑依に気づいた場合、体感に出るのでわかるはずだから、どうしたらいいかを伝えた。

 

で、自分で見抜いてみようとやらせたところ、読み方が修正されている。先ほどの法施自体で、だいぶはがれたと推測し、もう一度悪撃してもらった。

 

範囲が広くなり、Aと同じようになった。

 

憑依が起きていたとしても、悪撃が全くできないわけではないが、先程と2回目との違いを体感させて、実際は、こういう違いになるから、必ず、前段階の読経は、しっかりやることを伝えた。

 

つまり、この時点で、Bは先程、Aの悪撃を受けたはずなのに、Aの悪撃としては成立していないことをあらわしている。

 

 

妹は、昔やらせたとき、水鉄砲くらいしか出なかったのに、音も第二チャクラまでは貫通しており、範囲は、全身を包まないものの、先の2人とは違う、悪撃としてのていが成立していた。

 

AもBも、霊体質なので、その違いを認めた。妹は霊体質ではないので、その違いがはっきりとまではわからない。そう、シュウホウは、霊体質かどうかで、何か決まるもの、ではない。

 

悪霊や悪魔がどういう働きをし、どういう類いで、祓うことの意味と、その結果を、本当によく知るものだけが、祓える。それがわからないならば、ABの悪撃せいぜいである。

 

最後に私がした。

 

びっくりしたが、三人ともが、その違いを認識した。感じ、に集中していたから、わかったのかもしれない。

 

妹には、ヒーリングと悪撃を同時に施すようにした。マルチタスクである。なので、悪撃の威力は、マルチタスクぶん、程度が低くなった。

 

Aは、一撃目に、数体浮かびあがったので、ニ撃目でふっとばした。悪撃の一撃目は、たいてい背面に、何か浮かびあがってくる。そこから、押し流すようにそれをふっとばした。

 

Bは、一撃目でちょっと様子を見ようとした。さっきまで、憑依してたからね。案外、数が少なかったので、二撃目をゆるくした。

 

ゆるくしたことも、みんな感じてわかったみたいだった。

 

後から彼自身に聞いたら、Aに施した悪撃の瞬間、隣にいたために、余波で結構に笑、剥がれたのがわかったとのことだった。

 

その三様の違いがおもしろかったようで、どこがどうして違うのかを聞かれた。

 

妹は、いつも私がやっているやり方でやられたと言っていた。そのやり方になるのは、剣を持っているからだと思ってきたが違うのかと聞かれた。

 

Aに施した悪撃が通常の悪撃で、妹にはヒーリングも同時にしてるから、マルチタスクぶん、薄くなっていることを知ると楽しそうにしていた。

 

マルチタスクができるようになるためには、ヒーリングと悪撃をそれぞれ、成果が出るくらいやらなければならないことを伝えた。

 

新しいものでマスターしてない仕事ではマルチタスクはできない。それと同じで、ある程度、悪撃とヒーリングをマスターしていないとマルチタスクができない。

 

私のそのうちのヒーリング的な悪撃のみをABはしていて、悪撃にはならないことと、でも必要なことを伝えた。

 

まず、悪撃で悪霊や悪魔を祓う。それをしていない状況で、まず、対象は反省はできない。だから、悪撃をする。

 

そこから、ヒーリングをすることで、心の病を綺麗にすることから、反省がはじまる。

 

だから、私は、マルチタスク型の悪撃を施すことが常。妹は家族なので、マルチタスク系悪撃しか受けてない。家族以外には、通常の悪撃だけしかしないことを伝えた。

 

 

ちゃんと言うなら、まず自分の心を整えるための読経、悪撃と病気平癒

 

または、読経、病気平癒、悪撃、病気平癒の順で行う。

 

やる前に、相手についているものがわかる場合もある。

 

だが、ABともに、一撃目に浮きあがったものをさきまわって認識していたわけではない。一撃目ででてきて、はじめて判明した。

 

Aから浮かびあがったのは、潜在意識にあるもの、なので、見つけにくいものであり、通常の霊障者が憑依している状況と同じもの、ではない。

 

Bのはたぶん、霊障状況になっていたやつは、知らないうちにぶつぎれていた。(悪撃時に確認してない)

 

そのあと、ヒーリングも1人ずつ行ったが、体感としてわかるものではなかったようだ。外から打ち込むやり方ではない、応用のものだったので、なかなかわからなかったものの

 

ABにいたっては、ちょっと必要があったので

 

法施と柏手で対応した。

 

Bは柏手だけでお腹いっぱいだったし

 

Aは先に悪撃をしているので、つまり、法施による自己の解放みたいになってて

 

お風呂上がりみたいな顔をしていた。

 

 

どうやったら、こういう状態を作るのかを、自分の精進がこれくらいで、人にやれるとなるとそのうちのこれで、だから、先回りをして、常に、自分の課題を現実から把握しておくこととそれに対する反省をどういうふうにしているかを具体的言ったが

 

このあたりになると、誰も聞いてなかった。

 

妹は、反省に入り始めていたし

 

Aはお風呂上がりのままだし

 

Bはぼーとしていた。

 

 

…私がいなくても、ひとりでできるように、いろいろ手立てを教えていることに釘をさして別れた。