らいらの部屋

らいらの霊能精進日記

異常なし

今日は検査の報告を聞いた。

 

まだ、異常が続いていることと、身体の不調を訴えたので、注射と貧血検査をしてもらった。

 

…どれも異常なし。

 

「ほらー、雪が降ったでしょ?気圧かなんかじゃないですかねえ」

 

ふらついて仕方がないと話した私に、息子をうんだ18年前と変わらない顔つきで、あさっての方向を見ながらお話される先生。

 

この先生は、よくわからない人。

 

「理由がない…仕方のないことってことですね」

 

と言ったら、くしゃくしゃと笑った。

 

更年期ですかと聞いたら、また笑って濁されてしまった。。。

 

 

…つまりは、更年期。

 

更年期…。

 

 

フロンティアさんが思いついたことには、コロナワクチンを打ったから、そのデトックスで、経血と一緒に悪いものが流れてるのでは?であった。

 

まあ、もともと弱ってる部分ではあるので、そこでデトックスされたのだろうと勝手に始末をつけた。いや、そうだろうと思う。

 

ワクチン2回目から、初めての生理が三週間目突入。

 

ふらついて、頭が真っ白になって、パフォーマンスが低迷しているのは、マジでいらつく。なのに貧血でない、とは、どういう了見なんだ。

 

動かないように、大事にしてるのに。

 

お金使って異常なしという安心を得たので、来週中には、スポーツジムの手続きに行く予定。マッサージ料金がうまくそちらにシフトするとよいなと思う。

 

(異常なしの身体の健康にかけるお金が一番無駄だった)

 

大人の遊び(安全な体力づくり)、で、大人の人脈が広がるとおもしろいなあと想う。

 

ジム体験DAYには、私が体調不良だったために、真ん中妹の会社の同僚と真ん中妹ふたりで参加した。真ん中妹の会社の人は即日入会したそうで笑

 

真ん中妹は会社で、私の話をするそうで、いつか一緒になるだろうなあと想像する。

 

 

下妹が、ついに婚活を本格的にはじめた。たぶん、あの人に決まるだろう。

 

で、また下妹がわめくので、いろいろ話をした。

 

 

想いはすべて実現している、という話。

 

下妹は実現してないと言っているが、そうじゃないという話。どんな人も、タイムラグの長短はあるが、全部実現している。

 

スピードの早め方を知っていて、それでいて、ネガティヴの抜き方をよく知れば、因果応報のエネルギーがよく見える、というもの。

 

でも、それは、草の根のような繋がりだから、まるでクリフォトの木のようだと思う。

 

ある人は、クリフォトの木は邪悪ではないと言う。

 

悪魔信仰としか言えないアレイスター・クロウリーの晩年の秘書であったとされるイギリスのオカルティスト、ケネス・グラントだ。

 

そして、「セトのトンネル」は悪霊の王国ではなく、無意識領野の先祖返り的な古層の域であるとしている。

 

このセトは、エジプト神のセトのことだろうか。ならば、それは、いわゆる、偽神だ。ハトホルも然り。荼枳尼天も然り。神を偽ったもねで、その正体は、もちろん、悪魔である。

 

しかしながら、それが悪魔であると明らかにできる上位の悟りを得るものがいなかったり、しっかりと口伝されなければ、悪魔は自身を神と偽る者だから、神として信仰されてしまう。

 

つまり、無意識領野の先祖返り的な古層の域は、悪霊の王国、悪魔の王国である。

 

セフィロトの図は、曼荼羅と同じで、悟りに至る地図を描く。クリフォトの木は、そこで打ち克つべき、悪魔が描かれる。

 

黄道十二宮の天使もそうあるし、72柱の悪魔と天使もそう、ある。

 

金剛界曼荼羅は、『金剛頂経』に説かれる二十八種の曼荼羅のうち「金剛会品」の曼荼羅6種、「降三世品」の曼荼羅2種に、『理趣経』の曼荼羅を加えて「九会(くえ)」としたもの。

 

成身会(じょうじんえ)←三昧耶会(さまやえ)←微細会(みさいえ)←供養会←四印会←一印会←理趣会←降三世会(ごうざんぜえ)←降三世三昧耶会の九会(くえ)

 

左巻きだ。

 

また、真ん中から、右巻きで逆行する。

 

曼荼羅は、無意識層のもっと深いところ、つまり、根本仏と繋がる底に向かっていく様相を描き

 

セフィロトは、どちらかというとそれに連動する霊体の微量な変化をとらえたもの

 

だと思う。これは、体験してみなければわからないと思う。文字や思想、考え方として理解したり分かるもの、ではないと思う。

 

潜在意識の蓋を開く、その蓋とは根本仏と自分を隔てる悪魔を意味するし、その悪魔の蓋を祓うには

 

どうやっても、セフィロトのように、その悪魔を祓うべくの悟りが必要になる。

 

その悟り、は、もちろん人間がひとりで考えて得られない。

 

だから、釈尊やエローヒム様などの、神々の次元から時折、人間に転生して、教え、を説く。

 

そもそもに神様だから、同じ人間で、私達のようにゼロからスタートしても、私達よりとんでもなく早いうちに悟りを重ねていくから、教え、を説くことができる。そもそも、魂で知っているからね。

 

その信仰のなかの教えなくしては、魔を祓うことはできない。信仰なしの教えだけでも、魔を祓うことはできない。

 

それと日常に起きること、は、別々ではないのだけど、自分の想いのエネルギーを自分で見れなければちょっと難しいかな。

 

 

もうちょっと、わかりやすくやろうとするなら

 

今のあなたの環境、あなた自身は、いつの過去のあなたの想いが成就したか

 

を探し続けるといいと思う。

 

 

ちなみに、憎しみと愛、は、表裏一体なので、同じものとして扱われる。

 

要は、強く思ったことは、すべて実現する。

 

憎しんだから遠ざかるのではなく

 

憎しめば憎しむほど近づき引き寄せる。

愛せば愛すほど近づき引き寄せる。

 

縛れば縛るほど逃げていき

(縛る理由となる怖れが実現するため

 

握りしめば握りしめるほど壊れていき

(避けたい不安を取り除こうとするだけだから、避けたい不安が増幅するだけ

 

…まあ、そういう感じ。

 

これ全然思ったことないのに!って、私も最初思ったんだけど、ずっと考えたら気づくようになった。

 

最初にやったことは、これだった。

 

今は、いつの想いの実現だろうかを考えることだった。

 

 

そんな感じで、自分の避けたいことが避けられない場合は、その原因となった薫習されたマイナスの種子を抜くことと、ねりかえしで同じことが心に起きるような出来事が起きるから

 

想いをプラスにして入れ換えること。

 

 

の話を、この世的なターンをステージ変えて妹に話したよ。曼荼羅のどの位置になるかはわからないけど右巻きの途中位置だよ。

 

まあ、どんな人も、その道端にあるから

 

どんな人も、本当は、異常なし、だね!