らいらの部屋

らいらの霊能精進日記

ナショナルトレジャー

私には野望があって、まだ、その野望が達成されずにいる今、得意なことがある。

映画のシナリオを分析すること。

ハリウッドのシナリオは、因果応報論に則されたシンプル構造になっているのは、因果応報を研究した私がシナリオの勉強をしたからこそ、見つけたもの。

シドフィールドって仏教系の宗教家の魂だと思う。

だけど、悪因悪果の映画が多くって、お勉強家の私にはとんでもなく困ってる。

そのうち、ディズニー映画のシナリオはパーフェクト。

あーゆうディズニー系の作品や、ディズニーの活動はすべからく、ウォルトの指導が入ってる。

だって、映画館で見たトゥモローランドで、こんなことが起きた。

ちょっと友達と距離をとってね、通信しにくいから。

あのね、最初は、こんなふうに、未来を見せるんだよ、どんなふうにかって?あったらいいなを全部ヴィジュアライズするんだ。ワクワクするだろう?

あの子は天使の役割をする。よく見といで。彼女は何をするかを。

これは、みんなが知っている有名な建物を使うんだよ、日本なら東京かな?…

そうやって、ひとつひとつつ、シーンを説明してくれて、なんだこれはと思っていたら

いいかい?

ディズニーワークスにいる社員は、みんな天使なんだ。

生まれる前から決められている。こうやって、夢と希望を世界に向けて生み出すために、僕と繋がっている。

アニメーターはちょっと違うかな。

けど、僕の弟子は世界中にいる。

エイミー?君も僕の弟子になるかい?

…エイミーって呼ばれたところで、ようやく確信にいたった。そのころには、泣きじゃくっていた。

映画の内容どころではなかった。

通信は、英語だって日本語で受け取ることができる。なんでかというと、私が英語を話せるから。

そうじゃない言語だと、訳わからない音になったり、読みとれなかったりする。

エイミーは、私が英会話に使うときの、自分の名前。

エイミー、いいかい?

未来は、希望に満ち溢れているんだ。

なのに、勇気が足りなかったり、

なのに、現実に打ちのめされたり…

エイミー、これだけは覚えておいで

闇があったとしても、それは全部、光に変わることができるんだよ…

ディズニーランドが好きすぎて、スタッフとして働いた知り合いがいる。私は、なんで、あの知り合いから、ウォルトの波動がでるのか、謎だった。

トゥモローランドでひとしきり泣いた後、彼女が働いていたときのデータが頭に展開した。

私は嬉しくなって、彼女に連絡をした。

貴方、こうやって、お山座りをしてたでしょう?

何をするわけでもなく、ただ、ワクワクしながら、あのとき、幸せだなあって思ってたでしょう?

あのとき、実はね、貴方のことを、ウォルトは見ていて、ウォルトが貴方を大事に思って見てたのよ

そんなわけわからないことを言った私の言葉に、彼女は、信じたかどうかはわからないけど、泣いていた。

そーなんですよ!なんで知ってるんですか?!

…そう、世界は奇跡に満ち溢れている。

あ、ナショナルトレジャーのレヴュー笑笑