予防接種を受けるか受けないか
我が家は、任意の予防接種は打たない派。
たまたま、日本脳炎の接種は、一次停止時期があり、受けられることになったとき、受けないままでいた。
かかりつけ医で、母子手帳を見せることがあり、それが発覚したとき、受付が大騒ぎしていて、保健センターに案内された。こちらがびっくりしてしまうくらいだった。
昔、B型肝炎の予防接種を受けることがあって、何回か受けるうちの一回だけ受け、2回目を打たずのまま、の私。
結構、ズボラである。
接種に関しては、集団圧が一番おそろしいと思っている。
私は真面目気質。職業柄、密室空間にいることが多いこと、から、接種は妥当なところだったが、パートだったため、押し切ってきた。でも、もう致し方ないので、接種することにした。その界隈で、多少なりとも、発症者は出ている。
いろいろと思うことがある。
コロナだった場合を考えての療養だとか、発熱した場合、抗原検査を必ずする医療機関とか。対応はそれぞれ違う。
医療機関にも感覚が違う印象はあるし、エリアにも感覚が違う気もする。受け取り方、感じ方、対応の仕方、に、ばらつきを感じる。
飲食店だって、ばらつきがあると思う。
これだけ、衛生的な日本では、病気にかかる、かかった後の自分、に、責任は自分にあるのだから、と思うんだけど。
そんなことより、指定感染症第2類相当から第5類に早く変わればいいのに、と思う。
受けない圧もすごいし、受ける圧もすごかった。受けてみた後は、受けない圧も、あるんだと思った。
つまり、受けるか、受けないかの話をすること自体が、もう、どちらの派であっても、プレッシャーなんだよね。と言いながら、私はこの話題を書いている。
先の日本脳炎では、医療ネグレクトを疑われたんだろうけど、ね。コロナワクチンに関しても、それはよぎった。でも、ちょっと、大騒ぎしすぎだと思う。
副反応は出るとわかってて、受けれるかどうかかなあと。
自分のことは、自分で考えたらいいんじゃないかなと思う。
決められたレールをどうのこうの、どうしたらいいかをみんなで考えることと、
自分はどうしたらいいかを考えるのとは
別ものだと思う。