らいらの部屋

らいらの霊能精進日記

親愛なるS

昨日の、新種発見イベントを受けて、一番はじめに、思い出したSちゃん。

 

なんか同じようなこと、やっとったなあ、、という印象。

 

新種を撃退したからと言って、そこで終わるなんて、もったいない。その幹を、光に変えていくためのカリキュラムとして、何ができるかを考えていたとき

 

(もちろん、研修、祈願、教学、どの分野特化するのか、を見つける)

 

Sの様子を思い出した。

 

私も、もちろん、自分が乗り越えてきたからこそ、新種に対峙できるわけで。自分がやってるときは、そらもう、くそみそなので、可視化することはない。

 

私は日常を生きてるわけで、そのなかで、、、やってるわけで。そのくそみそのなかで可視化したものと言ったら、枝葉からやってるわけで、枝葉の数もたくさんあるわけで。

 

総攻撃のスタートから三年はかかってると思った。その三年は、もちろん、自分のありさまに向けて、だし。狐だとか巫女だとか、黒鬼だとかマリオネットとか、ひとつひとつに時間がかかってる。

 

だって、凡夫だもん。

 

 

私が乗り越えた後に、私の周りにいたSは、サンガ批判が強くなった。分からんでもない、というか、彼女の想い、は、理解できるとこにあって、それでも、何が正しいか分からずに混乱して疲弊した様子だった。

 

自分がついていけないこの想いは確かにおかしくないと思うが、だからって、今までの自分がしてきたことを変えることが、信仰から外れたように思えて、怖がってもいた。

 

実は、このSさんは、相当チカラのある方です。私の養成してる方と交流していただいたこともたくさんあります。実のある会話をしていただけて、豊かな経験になったね、と思いました。

 

でも、このS。自分のしたことについて、何のこと?と、ほとんど無意識にやってらっしゃる。…天使のお仕事ってこういうこと、だと思う。

 

私の妹もそうだけど、自分が与えたことを与えたと認識してない。本当に与える、って、実はこんな感じだと思うんだ。

 

育て、育てられ。

 

 

で、このS。ちょっとおかしい時があった。

 

 

私と会うと泣く。

 

私の姿を見ると嬉しくて泣く。

 

 

…その様子に、ちょっと引きぎみな私。大阪弁で、「わかってるでえ、自分でも気持ち悪いと思うんやんなあ…」と。

 

ちなみに電話してるときは、そうならないらしい。

 

 

最初は、たんぽぽの花と、百合の花と、、みたいに、いろんな人の花があるのに、同じ花になりたがる、とこをやってた。

 

自分とみんなは、同じでいたい、みたいな。

 

 

彼女のストーリーも長編大作になるのだ。私だって、私の乗り越えたストーリーも長編なんだ。総攻撃だから。

 

で、新種は、その時期のSと同じではないか、とも思い、さっき電話して確認した。ブログに書いてない情報も合わせて、どう?同じ?と聞いたら

 

私やったよ、同じやつやんと思って読んだわ。

 

だって。そこから、対応カリキュラムを考えたいと、ブレーンストーミングを使って共通項目だそうとしたけど、夕食時間だし、ひとつだけ。

 

我、ひとり立つ系。

 

 

そう。らいらを好きな人、がそうなるわけではない。

 

 

サンガとは何か、をよく理解しなければ、同志(信者間、教団内)とどんなふうに付き合うかの距離感、が適切でなくなって

 

派閥やらなんやらまどろっこしい競り合いも含めて

 

誰かに追従して自己を自律して発揮してないとき

 

に起きる。親愛なるS、は、可愛がってくれてたどなたかに対する、反発と沸き起こる憎しみに苦しむことから始まっていた。

 

誰かにぶらさがりたくて、もともとの伝道者である私に近寄ってきた、とも言えなくはなかった。

 

私はというと、ぐだろうグループのメンバーは、みんな友達だと思うので、そういうふうにかかわってきた。

 

できることはする。でも、何を選ぶのは君たちの自由。何を選んでも幸福になるしかないのだから、好きなようにしたらいい。でも、私はこう思う。あなたはどう思う?

 

いつも、こんな感じ。

 

ちょっとあかんなと思うときは、なぜ、それがあかんのかと、じゃあ、どうしたらそれが変わるのかの、私のプレゼンをしてみせる。

 

ラインのグループトーク内で、8人くらい、テーマを持たせて、ワークショップみたいなものをする。法談も合わせる。

 

そーゆーの得意なんで笑。楽しませる、が好きだから。

 

8人の力や意見を合わせて、オーケストラのコンダクターのように、まとめあげてくことが好き。体験したことは8人の力からできてる、そんなやつ。

 

まあ、好きなんだから仕方ない。だけど、ひとへの好きと信仰は違うと思うんだわね。

 

でも、分からずに混じってるのは、人間界では普通なんじゃないかなあ。混じってない人もいるよ。でも、よくあること、なんだわね。本当に。

 

まあ、そんなこんなでSとも、すり合わせ。一致したから、もうちょっと、対応教材はピンポイントかも。

 

実はね、新種の白鬼は、元キリスト教信者の魔、だったんだよ笑

 

Sは、イエスの霊訓を受けなさい受けなさいと周りから言われたけど、不信の塊になっていたので、受けずに、のたうちまわってた。

 

 

FOBが、あんまり軽々しくやろうとすると狂いますよみたいな意味合いで愚痴を言ってたけど、私もその最中は、精神的におかしかったから、はっきりとそう思う。

 

でもさ、私は向き合いたかったんだ。Sもそうだと思う。

 

なんか頭がおかしくなりそうで、おかしかった時期を通過したとしても

 

自分で分かりたい、んだよ。

 

 

自分で納得したいんだよ。

 

 

信仰スタートしてから今までの自分、全部を見せられる感じだとも。私も同じだったから、笑えてしまった。

 

その今までの自分、は、もちろんSとは違うんだけどさ。

 

それを超えて、信じられるか、が

 

我ひとり立つ系。

 

 

強力な引き寄せが起きるマスターマインドを作る、とぐだろうに落としてから、みんな、なんか頼もしくなって、幸せ。